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8件の記事
EU、AIサイバーセキュリティ行動計画を発表
欧州委員会は2026年7月7日、先端AIモデルの攻防両面に対応する行動計画を発表した。AI法の高リスク規制開始と重なり、企業に対策の点検を迫る内容である。
オーストリア、EUにAnthropic誘致を提案。米規制に対抗
オーストリアが6月28日、EUにAnthropicの域内誘致を検討するよう求めたとブルームバーグが報じた。米国が6月12日にClaudeの最上位モデルへの外国人アクセスを止めたことへの対抗策で、欧州で事業を持つ企業のモデル調達に影響しうる。
EU、自前の最先端AIを選定。24言語対応の主権モデルへ
欧州委員会は、最先端AIの開発を競うFrontier AI Grand Challengeの勝者に、イタリア企業Domyn率いるEUROPA連合を選んだ。EU24言語に対応する4,000億パラメータ超のオープンソースモデルを、欧州の計算基盤で開発する。
EU、高リスクAI規制を延期で合意。8月施行に猶予
EUがAI法の簡素化で暫定合意した。8月2日に予定した高リスクAIの義務を2027年12月へ延期し、中小企業への配慮や産業向けの重複削減も盛り込む。8月前の正式採択を見込む。EU向けにAIを使う企業は対応の期限が動く。
EU、AI生成コンテンツの表示ルールを公表。8月施行に先行
欧州委員会は6月10日、AI生成コンテンツの明示方法を定めた実践規範を公表した。8月2日から適用されるAI法の透明性義務に対応するための任意の指針で、ディープフェイクや公共性の高いAI生成文章には明確な表示が求められる。
OpenAI、GPT-5.5-CyberをEUに開放しサイバー防御へ
OpenAIがサイバー防御向けモデルGPT-5.5-Cyberを欧州に開放。審査を通った防御側、企業、政府、EU機関に限定プレビューを提供する。2026年6月1日からは強力な権限のモデル利用にフィッシング耐性のある認証が必須になった。
EUがCloud and AI Development Act(CADA)を提案。欧州AI基盤整備を加速
欧州委員会が2026年5月〜6月にCloud and AI Development Act(CADA)の策定を開始。欧州のクラウドとAIインフラへの投資を促進し、技術主権を確保することが目的。AI法の施行を控え、EU域内でのAI開発基盤を強化する一連の政策パッケージの一部として位置づけられている。