国産フィジカルAIのNoetra 経産省が約3873億円を支援
ソフトバンクやNEC、ホンダ、ソニーらが出資する国産AI企業Noetraが、産総研と組み現実世界で動くAIの基盤モデル開発を進める。経産省は初年度約3873億円を支援する。国の後押しで進む国産AIが、日本企業の選択肢にどう関わるかを整理する。
11件の記事
ソフトバンクやNEC、ホンダ、ソニーらが出資する国産AI企業Noetraが、産総研と組み現実世界で動くAIの基盤モデル開発を進める。経産省は初年度約3873億円を支援する。国の後押しで進む国産AIが、日本企業の選択肢にどう関わるかを整理する。
KDDIの小売・物流向けロボット基盤モデルの研究開発が2026年9月14日、経産省とNEDOのGENIACに採択された。ローソン店舗の作業者目線データを集め、品出しや清掃などの現場業務を自動化する。2028年度以降の技術公開を目指す。
ソニーグループとTSMCが8月11日、次世代画像センサーの合弁で確定契約を結んだ。総投資1兆円規模、2029年の量産を目指す。将来はロボットや自動車を制御するフィジカルAI分野への応用を見据える。日本の半導体基盤を厚くする動きだ。
NVIDIAは日本企業と組み、国家規模のAI計算基盤を築く計画を7月16日に示した。経産省が主導する5年で約1兆円の事業を支え、日本語に強い推論モデルからロボット向けAIまで段階的に開発する。国産のAI基盤づくりが具体化する動きだ。
NVIDIAは7月20日のSIGGRAPH関連発表で、生成AI・リアルタイムシミュレーション・物理AI・ロボティクスの進展を打ち出した。映像業界だけでなく、商品画像や動画広告、3Dプレビューなど制作現場の期待値を押し上げる動きだ。
NVIDIAが新モデルCosmos 3 Edgeを公開し、トヨタとの提携拡大や国内企業連合との協業を発表した。日本の製造業でロボット活用が本格化する。
ソフトバンクやソニー、NEC、ホンダなどが出資するNoetraが産業技術総合研究所と組み、国産のフィジカルAI基盤モデル開発に着手した。経産省は初年度に3873億円を投じる。
自動運転AIを開発する日本のTuringが、AMDと三菱商事などから126億円を追加調達し、シリーズA全体で279億円に達した。学習用GPUをNvidiaからAMD製へ広げる方針も示した。
ドイツのNeura Roboticsは6月11日、最大14億ドルのシリーズC調達を発表した。AmazonやNVIDIA、Bosch、欧州投資銀行などが出資し、評価額は約70億ドル。2030年までに数百万台の生産を目指す。物理作業のAI化が投資の主戦場になってきた。