#主権AI

9件の記事

最新動向

MistralがSamsung主導で約5200億円調達 評価額3.6兆円へ

Mistralが9月8日、Samsung主導のシリーズDで30億ユーロを調達した。評価額は210億ユーロ超で、欧州テック史上最大の資金調達。主権AIの選択肢として、日本企業のデータ所在地対応にも影響が及ぶ。

最新動向

EUが3.9億ユーロのAIスパコン発注 主権AIの計算基盤を拡張

EUのEuroHPCが3億8780万ユーロでAIスパコンLUMI-AIの構築を発注した。米ハイパースケーラーへの依存を減らす主権AIの一環で、2027年後半に稼働予定。欧州は計算基盤を自前で持つ動きを強め、AI活用の前提が国ごとに分かれ始める。

最新動向

LG、韓国最大の公開AI K-EXAONE 2.0 日本語も対応

LG AI Researchが7月31日、7500億パラメータの公開モデルK-EXAONE 2.0をHugging Faceで公開した。日本語を含む10言語に対応し、文脈は26万トークン。国が支える主権AIの流れが加速し、閉じたモデル以外の選択肢が企業に増える。

最新動向

中国、2950億ドルでAI基盤網。国産8割でエヌビディア排除

中国が2950億ドルを投じ、全国のデータセンターをつなぐAI基盤網を計画する。技術の8割を国産で賄い、エヌビディア製の締め出しを狙う。AIの計算資源が国ごとに分かれる動きが進み、調達先や供給の安定を見直す材料になる。

最新動向

EU、自前の最先端AIを選定。24言語対応の主権モデルへ

欧州委員会は、最先端AIの開発を競うFrontier AI Grand Challengeの勝者に、イタリア企業Domyn率いるEUROPA連合を選んだ。EU24言語に対応する4,000億パラメータ超のオープンソースモデルを、欧州の計算基盤で開発する。

最新動向

ベル・カナダ、Cohereと提携。自国インフラでLLM運用

ベル・カナダは6月18日、AI企業CohereとLLMを自国の基盤で運用する提携を発表した。CohereのモデルをベルのAI Fabricで動かし、ブリティッシュコロンビア州の施設で計算能力を提供する。データを国内にとどめてAIを使いたい需要に応える主権AIの一例だ。

最新動向

NVIDIAとSK、韓国にギガワット級AIクラウド。メモリも提携

NVIDIAは6月18日、SKテレコムが同社のDSXでギガワット級のAIクラウドを韓国に建てると発表した。SKハイニックスとは次世代メモリの複数年提携も結んだ。各国が自国内に計算基盤を持つ動きが加速し、データの所在を選べる選択肢が増える。