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Gemini Enterprise、Asana・Notion連携を公開プレビュー

Gemini Enterprise、Asana・Notion連携を公開プレビュー

この記事の要点

GoogleがGemini EnterpriseにAsana・Notion・Linearなどのデータストア連携を公開プレビューで追加した。自然言語で各サービスのデータを横断検索でき、Asanaではタスク作成などの操作もできる。業務ツールに散らばる情報を1つの窓口から扱える環境が整い始めた。

結論

Googleは、Gemini EnterpriseにAsana、Notion、Linearなどのデータストア連携を公開プレビューで追加した。各サービスのデータを自然言語で横断検索でき、Asanaではタスクやプロジェクトの作成といった操作までできる。業務ツールに散らばった情報を、Gemini Enterpriseという1つの窓口から扱える環境が整い始めた。プロジェクト管理やドキュメントの情報を探す手間を減らせる点で、現場の業務に直結する。出典はGoogle Cloud公式ドキュメント

何が追加されたか

Gemini Enterpriseのデータストアは、外部サービスのデータを検索・参照できるようにする仕組みだ。今回、公開プレビューとして複数の連携が加わった。Asanaは、アカウントを接続するとプロジェクト、ワークスペース、チーム、タスクを自然言語で検索・参照できる。さらにGemini Enterpriseの画面から、プロジェクトやタスクを作成する操作も行える。NotionとLinearのデータソースも公開プレビューで利用でき、提携データを扱うCrossbeamにも対応した。Slackのデータストアも使える。

セキュリティ面では、AIに関する検出結果が正式提供となり、主要な検出項目を示すダッシュボードのウィジェットが追加された。なお、機能の提供段階や対応サービスは順次変わるため、最新の状況は公式ドキュメントで確認してほしい。

業務ツールの「壁」をなくす動き

企業では、タスクはAsana、メモやナレッジはNotion、開発の課題はLinear、というように情報がツールごとに分かれている。必要な情報を探すたびにツールを行き来する手間は、地味だが積み重なると大きい。データストア連携は、この壁を越えて1つの窓口から横断的に情報を扱えるようにする。検索だけでなく操作までできる点で、単なる検索機能を超えてエージェントの実用に近づいている。

この方向は、Googleがエンタープライズ向けにエージェント基盤を固める流れの一部だ。Gemini APIのManaged Agents公開プレビューや、NTTデータがGoogle CloudとGemini専門組織を5000人体制で立ち上げた件とあわせて見ると、業務システムへの組み込みが本格化しているとわかる。

現場の実務にどう効くか

導入を検討するなら、まず情報が分散して困っている業務を1つ選ぶとよい。たとえばプロジェクトの進捗確認で、AsanaとNotionを行き来している業務があれば、両方を接続して「今週締め切りのタスクと関連メモをまとめて」と聞く使い方が試せる。操作まで任せる場合は、作成や更新の権限をどこまで与えるかを先に決めておく。誰がどのデータにアクセスできるかの管理は、エージェント運用の前提になる。

Gemini自体の特徴やGoogle Workspaceとの連携はGeminiとはで確認できる。公開プレビューの機能は仕様が変わることがあるため、本番運用の前に対応範囲と料金を公式情報で確認してほしい。

出典

よくある質問

Gemini EnterpriseのデータストアでAsanaは何ができますか。

Asanaのアカウントを接続し、プロジェクト、ワークスペース、チーム、タスクを自然言語で検索・参照できます。さらにGemini Enterpriseの画面から、プロジェクトやタスクの作成といった操作も行えます。現在は公開プレビューでの提供です。

どのサービスが連携できますか。

Asana、Notion、Linear、Crossbeamなどのデータストア連携が公開プレビューで提供されています。これらに加え、Slackのデータストアも利用できます。対応範囲は順次拡大しているため、最新の対応サービスは公式情報で確認してください。