3MとMicrosoft、AI基盤で戦略提携
3MとMicrosoftが2026年7月15日、AIデータセンター基盤とエンタープライズ変革で戦略提携を発表した。光通信技術の採用と業務自動化が同時に進む。
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3MとMicrosoftが2026年7月15日、AIデータセンター基盤とエンタープライズ変革で戦略提携を発表した。光通信技術の採用と業務自動化が同時に進む。
SAPが7月6日、データレイクハウス企業Dremioの買収を完了した。SAP製とそれ以外のデータを移動させずに横断利用でき、エージェント型AIの基盤づくりを狙う。
PerplexityがNvidiaの新型CPUを採用すると発表した。AIエージェントによるコーディング作業が従来比1.5倍速くなるといい、企業向けAIエージェントの実行基盤選びに影響する動きを解説する。
AWSがAmazon BedrockでOpenAIのGPT-5.5やCodexを組み込んだ「Managed Agents」を限定プレビュー提供した。クラウド調達とモデル選定を分けて考えられる体制が整い、企業のベンダー選びに影響する動きを解説する。
AnthropicがBedrockとGoogle Cloud向けにClaudeアプリゲートウェイを発表。認証・利用上限を一元管理でき、企業のClaude Code導入負担が下がる。
AWSがAIエージェント向けAmazon WorkSpacesを一般提供開始。既存デスクトップアプリを改修なしでAIエージェントが操作可能に。CloudFormation新機能も同時公開。
Microsoftが個人向けと法人向けのCopilotアプリを8月に統合すると報じられた。有料利用の伸び悩みを受けた立て直し策で、常時稼働の有料エージェント機能も追加される見込みです。
AmazonがBedrock Agentsを「Classic」と位置づけ、7月30日以降は新規顧客の利用を終了すると案内した。AgentCoreへの移行が必要になり、AWSでAIエージェントを構築する企業は対応を迫られる。
OpenAIがChatGPT Businessに管理者向けのプラグイン制御機能と、営業・分析など職種別のプラグインを追加した。社内のAI利用統制と部門ごとの活用を同時に進めたい企業に関わる更新である。
Microsoftが7月2日、25億ドルを投じる新組織Frontier Companyを発表。6,000人の技術者を顧客企業に常駐させAI導入を代行する。AWSやOpenAIも同型の組織を持ち、導入支援の主戦場が常駐型に移りつつある。
AWSがAmazon Bedrockに、社内文書をAIに答えさせる仕組みをまとめて用意するフルマネージドの機能を追加した。データの取り込みと整形を自動化し、エージェントがWeb情報を出典付きで参照する機能も加えた。社内データAIの構築の手間が下がる。
OpenAIがChatGPT Enterpriseで、エージェントが各アプリで行える操作を制限する設定を加えた。あわせてモデルの選択肢を分かりやすく整理した。AIエージェントを社内で広げる際に、何をさせるかを管理者が絞り込みやすくなる。
AnthropicがClaudeをMicrosoft FoundryでAzure上に正式提供した。6月29日付で、Opus 4.8とHaiku 4.5がAzureの認証・課金・統制の中で使える。請求は一本化され、米国データゾーンも選べる。Azureを基盤にする企業がClaudeを導入しやすくなる。
GoogleがGeminiアプリで、データを保存・処理する地域を組織が指定できる機能を6月29日から提供した。管理者がEUか米国、または両方を選べ、部署単位でも設定できる。データの所在に要件がある企業が、Geminiを業務で使いやすくなる。
AnthropicがClaudeの法人プランで、カスタムロールに管理権限と接続の権限を追加した。所有者にせずに請求や個人情報の領域だけを任せられ、各ロールが使える外部接続も絞れる。AI活用を広げる現場で、必要最小限の権限を配る統制がしやすくなる。
サムスン電子が韓国の全社員と世界のDX部門にChatGPT EnterpriseとCodexを配布した。OpenAIにとって最大級の法人導入で、かつて社内利用を禁じた企業が方針を転換した。導入の進め方とガバナンスの両立が論点になる。
Anthropicの売上が年換算で約300億ドルに達した。2025年末の約90億ドルから急拡大し、年100万ドル超を払う法人顧客は1,000社を超えた。Claudeの業務利用が試験段階から本格運用へ移っている。
NTTデータがGoogle Cloudとの協業を拡大し、Gemini Enterprise専門の組織を立ち上げる。認定資格を持つ専門家5000人体制を目指し、業種横断で最大500のAIエージェントを共同開発する。AI導入を試験から本番へ進める受け皿になる。
Perplexityは6月、AIエージェントのComputerをWord・Excel・PowerPoint・Outlookの中で使えるようにした。横の作業パネルからメールの確認、表計算、資料作成、返信の下書きまでをアプリ間の文脈を保ったまま代行する。Copilotに対抗する選択肢が法人にも広がる。
両社は6月16日、人とAIエージェントが同じデータと権限で働く共通基盤づくりで提携を拡大した。Salesforce Data 360とDatabricksのカタログを権限ごとつなぎ、エージェントが「使ってよいデータと取ってよい行動」を判断できるようにする。エージェントの暴走を権限で抑える設計だ。
AWSは6月18日、本番向けエージェントを作るオープンソースのStrandsを強化した。隔離した実行環境、混乱を起こす負荷試験、攻撃を模した検証を加える。試作で止まりがちなAIエージェントを、検証を前提に本番へ進めるための土台になる。
Anthropicは6月18日、Claude CodeのArtifacts機能を法人・チーム向けに公開した。AIとの作業結果を、共有できる対話型のWebページにまとめられる。複数のデータをつないでURL一つで配れるため、社内の状況共有や簡易ツール作りが速くなる。
DatabricksのData + AI Summitが6月16日に2日目を迎え、エージェントAIとカタログ連携を実験から本番運用へ進める発表が相次いだ。3万人超が参加し、PepsiCoやMastercardが本番でAIを動かす設計が議論された。鍵はデータの統制をどう設計するかだ。
Thoughtworksが6月16日、企業のAIエージェントを一元管理する基盤Agent/worksを発表した。どのクラウドでも動き、エージェントの実行を統制する。エージェントを社内に増やす企業が、ばらばらに動くAIをどう管理するかという課題に応える動きだ。
OpenAIが6月14日、コンサルや構築会社向けのパートナー網を開設し、1.5億ドルを投じると発表した。2026年末までに30万人の認定を目標とし、企業のAI導入を支援する側の体制づくりが進む。
IBMとGoogle Cloudが、企業のAIを試験から本番へ移すための専門組織を立ち上げた。Gemini向けに金融や行政など業種別のAIエージェントを用意し、数千人の認定コンサルタントが導入を支援する。AIを業務に根づかせる外部支援の選択肢が増える。
OracleがOCIのAI機能を更新した。検索結果を絞り込むCohere Rerank 4や、テキストと画像をまたぐ埋め込み、音声合成、NvidiaのNemotron 3 Ultraを追加。アブダビ地域でも提供を始めた。社内検索やRAGの精度を上げる選択肢が広がる。
ServiceNowとAWSが、AIエージェントを統制する共同基盤を提供する。両社のマーケットプレイス取引は10億ドルを超えた。複数モデルで作ったエージェントを一元的に監視し、人の承認を挟んで実行する設計が示された。乱立しがちなAIの管理を一望する発想が参考になる。
ITサービス大手DXCは6月11日、Anthropicとの複数年のグローバル提携を発表した。数万人規模のClaude認定技術者を育成し、銀行や航空会社の基幹システムにClaudeを組み込む。保険・サイバーセキュリティ・アプリ開発が初期の重点分野。
OpenAIは6月11日、Oracleクラウドの利用枠Universal CreditsでGPT-5.5などの最新モデルとCodexを使えるようにすると発表した。新たな調達手続きなしでOpenAIを導入でき、企業の契約実務が大きく簡素化される。
GoogleはGoogle Cloud Next '26で、社内データをAIエージェント向けの推論基盤に変えるAgentic Data Cloudを公開した。部門ごとに分断されたデータをまたいで横断し、業務の文脈をエージェントに与える狙い。データ整備がAI活用の前提になる。
AI企業Writerが、GmailやSlackなどを監視し人の指示なしに動くイベント駆動型のAIエージェントを公開した。未読メールが返信案を生む、停滞案件が催促を促すなど、業務上の合図を検知して多段階の作業を自動実行する。
Anyscaleが2026年6月2日のMicrosoft Build 2026でAzureネイティブ統合のパブリックプレビューを発表。企業は自社のAzureテナント内でフルAIワークロードを運用でき、外部APIへの従量課金を自社コンピュートに置き換えることで最大90%のコスト削減を達成した事例が報告されている。
OpenAIのGPT-5.5・GPT-5.4とCodexが2026年6月、Amazon Bedrockで正式提供になった。AWSの権限管理や監査ログをそのまま使え、企業は既存のガバナンス内でフロンティアAIを本番投入できる。
Microsoftが2026年6月2日のBuild 2026で、Windowsをエージェント実行の基盤と位置づけた。実行コンテナによる隔離、常駐エージェントの新区分、Agent 365連携など、企業がエージェントを安全に動かす仕組みが揃った。
ChatGPT Enterprise・Claude for Work・Microsoft Copilotなど法人向けAIサービスを契約する前に確認すべきデータ取り扱いの7項目を解説する。データの保存・学習利用・移転・監査への対応を整理した。
機密情報を扱う業務で生成AIを安全に使うには、データポリシー・契約・アクセス制御・監査機能・サポート体制の5観点でツールを評価する必要がある。企業のAIツール選定で使えるチェックポイントを解説する。